2月11日(土)・12日(日)、ほとんどの在塾生が参加して、日本珠算連盟主催の検定試験が行われました。そして、本日24日が成績発表の日。この2週間、おそらくドキドキワクワクして結果を待っていてくれたことと思います。成果はいかがだったでしょうか。
全員合格は教室の悲願でもあるのですが、なかなかうまくはいきません。いつもと違う試験会場の雰囲気に飲まれて固くなってしまったり、「絶好調」とばかりに飛ばして失敗してしまったり。学年や級が高くなればなるほどその緊張感は高まり、失敗の口惜しさも高まることと思います。
でも、合格を目指して頑張ったことや、本番の試験でピリリとした緊張を味わったことは、子供たちの大きな財産になったと思います。こうした経験を繰り返して少しずつ成長していくのでしょう。めでたく合格した子より、むしろ合格できなかった子をほめてあげたい気分です。
次回の検定試験は6月です。今回タイミングが悪く受験できなかった子も、ぜひ次回は受験してもらいたいと思います。みんな頑張れ、です。