早いもので、大にぎわいだったクリスマス会を始めとして、楽しい冬休みもあっという間に終わってしまい、新学期が始まってはや2週間です。どんぐり教室も順調に新学期が始まっています。
さて、2月の検定試験に向けて、教室にたくさんの名前が貼り出されました。段位1名・1級6名・2級7名・3級5名・準1級2名・準2級1名・準3級1名、暗算2級1名・1級2名、です。全員、合格する つもりでいます。毎日の積み重ねが何より大切。頑張りましょう!
TEL.047-473-2260
〒274-0825 千葉県船橋市前原西3-28-3
毎年の恒例の行事でありながら、コロナ禍のため中止を余儀なくされていた船橋そろばん大会が、今年は《通信》という形で、千葉県珠算振興会所属の各教室を会場として行われました。
当教室でも小学2年生から中学生まで30名が参加。いつもと違った雰囲気の中、子供たちは日ごろの練習の成果を発揮すべく頑張ってくれました。
通信という性格上、金・銀・銅の結果がわかるのが後日ということになりますが、それなりの手ごたえを感じたらしい子、緊張して手汗びっしょりという子と、様々な反応が面白かったです。
読み上げ競技に関しては、当教室独自の「読み上げ算大会」ということにし、各学年ごとに優勝・準優勝を争いました。同点決勝となった時のワクワクするような雰囲気は教室全体の空気を引き締め、全員が集中、優勝が決まった瞬間の拍手は何とも言えず感動的でした。
優勝・準優勝者には当教室からトロフィーを贈呈、その他参加者全員に参加賞としてのチビトロフィー、金メダル代わりのチョコメダル、千葉県珠算振興会からのクリアファイルが贈られました。
通信という形になったおかげで思わず発生した読み上げ算大会。これは今後も続けていくことになるかもしれません。
6月27日(日)第222回珠算検定が終わりました。雨が心配される中、3級2名・2級3名・1級5名で受験してきました。3級生は初めての受験ということもあり、朝は緊張した顔で口数が少なくて心配だったのですが、結果はどうなるでしょうか。申し込んでから2カ月近く、受験生たちはよくがんばってくれていました。着実に力をつけてくれた子、焦るばかりで思うように成績を伸ばせずにいた子と様々でしたが、練習を重ねれば重ねただけの力が付いてくることを実感してくれたのではないかと思います。合格発表は7月9日(金)です。全員合格を祈っています。次回の検定試験は10月24日(日)、〆切は夏休み明けとなります。今回受験を見送った1~3級の練習生はもちろんのこと、4級までの練習生も、コツコツ練習して、検定受験を目指しましょう。
また、準級・暗算検定につきましては、当教室は指定教場なのでいつもの教室で、今週受験となります。
2月14日(日)に行われた珠算検定試験の結果が発表されました。
今回の合格率はおよそ60%。残念だったのは、1級の合格が1人にとどまってしまったことです。全員合格するつもりで受験したのですが、中学生は定期考査とも重なり十分な練習ができなかったのかもしれません。
そんな中で、中学生のFさんが総合初段の成績を収めてくれたことがとても嬉しかったです。Fさんにとってこれが三度目の挑戦。よくまとめてくれたと思います。
また、教室では一度も合格しなかったのに、見事合格を果たした子も2名います。無欲で臨んで、かえって良い結果が出たのかもしれません。その反対に、教室ではずっと合格していたのに…、という子もいます。絶対に!という気持ちが力みになってしまったのかもしれません。試験というのは難しいものだと、改めて痛感しました。
次回の検定は6月です。目標合格100%!